いよいよラグビーワールドカップも活況に入ってきました。
日本チームは全勝で予選を見事に突破して初の決勝トーナメントに進出しました。
準々決勝は、10/20(日)にあります。
いよいよ日本歴史上初の決勝トーナメントでの試合となります。
対戦相手はワールドカップ2界の優勝経験のある強豪の南アフリカです。
4年前のW杯では日本チームが金星をあげたのは記憶に新しいとは思いますが、W杯前の9/7の親善試合では、7-41で敗れています。
南アフリカと日本の準々決勝の見所をそれぞれの国に対して3つのポイントをあげて解説します。
まずは、南アフリカチームからみた見所を3つ紹介します。
目次
見所①得点力の高さ今大会No. 1
今大会の得点数とトライ獲得数で全チームの中でトップとなっています。驚異的な得点力は観る側にも存分に伝わる楽しさのひとつです。
見所②FW陣の破壊力
世界最高峰のフッカーと言われているマルコス・マークル率いるFW陣。「暴走機関車」といわれるFW陣はゴール前ではどのチームもとめるのに一苦労しています。その原動力が強靭なフィジカルです。一人ひとりの力強い突破力は一瞬たりとも見逃せないポイントです。
見所③バックスがスピードあるれる展開をみせる
なんといっても南アフリカのキーマンとなる170cmの「ポケットロケット」の異名を持つ14番のチェスリン・コルビのスピードは他を圧倒する走りだけに見所となります。日本チームとしてはどれだけ自由に走らせないかが鍵となりそうです。
次に日本チームからみた見所を3つ紹介します。
見所①試合毎に成長するチーム力
なんといってもチーム力が抜群の日本チーム。どの選手が出場してもお互いの意図を把握した連携の取れた戦術が持ち味となっています。る試合を重ねる毎に強くなっていると評判のチームは南アフリカとも互角に戦える実力です。
見所②全員でミスなく攻める展開攻撃
スコットランドで見せた全員でミスなくパスを繋ぎタックルでかわすラグビーが出来れば勝機は日本チームにもあります。日本チームの試合中の集中力は目が離せない展開へと繋がっていくでしょう。
見所③スピードなら日本も負けていない
日本チームは松島幸太朗と福岡堅樹のフェラーリコンビがどれだけ快速を活かし相手陣営へと攻め込んでいきトライへの繋げていくかがカギとなります。いずれにしても南アフリカのディフェンスは堅く一筋縄ではいきません。
まとめ:最後にティア2の日本がティア1の国を倒していく姿を面白く観戦している方も多く新たなラグビー界の歴史をつくっているのが今の日本チームです。日本チームのホームでの奇跡はまだまだ終わらないのではないでしょうか。