このページに来てくれたということは、こむら返りの恐怖におののいている方だと思います。
かくいう私も、数年前までは突然やってくるこむら返りに為す術がなく、ひたすら激痛が去るのを待つことしか出来ませんでした( ノД`)
しかし、この方法を覚えてからは、夜寝ているときに突然ヤツがやってきたとしても、簡単にあしらう事が出来るようになりました!
今日は、その唯一無二ともいえる、抜群のこむら返り対策をお伝えします。
そして、絶対にやってはいけない事も・・・
目次
こむら返りになったしまったときの唯一無二の対策とは?
もう、こむら返りとは何かとか、こむら返りの原因がどうたらとか、そんな事ははしょっていきますね。
とにかく、突然やってくる、 あのふくらはぎの激痛にどう対処するか !
その一点に絞ってお伝えしたいと思います。
方法は簡単ですぐに実践できることです。
その方法とは!?
〝足首を上に曲げる〟
たったこれだけです。
「上に曲げる」と言葉で言っても伝わりにくいかもしれませんね。
足の爪をすねの方に近づけるイメージです。
背伸びをする反対 です。芸術の域に入ってるかもしれないイラストを載せておきますね。
たった、これだけの事で、あの激痛がかなりマシになりますよ!
是非おためしあれ!
こむら返りなったときの対策と表裏一体のやってはいけない事
簡単に出来るこむら返り対策をお伝えしましたが、この対策には大きな落とし穴があるので、それを忘れずに伝えておきますね。
こむら返りは、ふくらはぎの筋肉が異常に収縮して起こるものなので、ふくらはぎの筋肉を伸ばすことで、その症状が軽減されるというのが上記の対策の理屈です。
ゆっくり落ち着いて考えれば、こうやったら筋肉が伸びるんだなと分かるとは思いますが、ヤツは不意にやってきます!
また、こむら返りは何も夜、寝ているときだけに起こるものではありませんが、やはり、そのパターンが非常に多いのも事実!
つまり、こむら返りになるのは〝寝ている状態~寝ぼけている状態〟ってことです。
そんなときに不意に激痛が襲ってきて、適切に対処が出来るかどうかが問題なんですね。
皆さんはどうだか知りませんが、実は私は寝ていても「あ!今からこむら返りが来る!」と感じて目が覚める事が多々あります。
そのように多少、準備段階があるのですが・・・・
そう私は「こむら返りになったときにやってはいけない事」を何度となくやってしまった張本人なのです!
そのやってはいけない事とは、タイトルにあるように、こむら返り対策と表裏一体の関係にあります。
つまり、よく似てるんですね、やるべき事とやってはいけない事が・・・
それは何かというと!
〝足首を下に曲げる〟こと。
つまり〝背伸び〟をする形ですね。
こむら返り対策は何だったか覚えていますか?
〝足首を上に曲げる〟ことです。
似てますよね? コレ、間違えますよね?
本来は足首を上に曲げてふくらはぎの筋肉を伸ばさないといけないのですが、これを逆に下に曲げてしまうことで、異常収縮した筋肉を更に収縮させてしまい、激痛はさらに激しくなり、悶絶することになります。
これをやってしまうと、そのときの激痛だけでなく、翌日以降もふくらはぎに痛みが結構残ってしまったりします。
ただ、これも慣れなのか、私は今では間違うことはなくなりました。
この対策を覚えて最初の頃は、不意に「え?どっちにするんやったっけ?」と逆をチョイスしてしまう事があったので、その頃は「ヤツが来たら足首を上に!」、「ヤツがきたら背伸びの反対!」って感じで、必ず 寝る前に実際に足首を動かしながらイメトレ をしていたものです。
まぁ、あなたは間違わないかもしれませんが、念のため、寝る前のイメトレを実践し、ヤツが来たときには適切に対処してくださいね・
あ、あと最後に、私はある程度の年齢に達するまで「こむら返りで」はなく「コブラ返り」だと思っていました。
お間違いのないように! んん?私だけですか?
※この記事に書いてある事は、あくまで筆者個人の体験と感想です