年賀状って手書きで書けばミスをしますし、プリンタで印刷しても失敗します(=_=)
余分に買いすぎることもありますし、年賀ハガキを購入してから喪中になってしまうご家庭もありますよ。
また、家でプリントするのにインクジェット用じゃないやつを買ってたり・・・。
このようなときに年賀はがきをどうするのが賢いのでしょうか?
お年玉賞品のことなんかも考えたりした方がお得なんですよ!
目次
年賀状を賢く交換!書き損じても買いすぎても!
年賀状を書き損じた場合
年賀状の書き損じって、どんなに気をつけていても出てきますよね。
最近は全て印刷なんて人も多いですが、プリントミスは結構起こります。
上下逆さまだったり、裏表逆だったり、微妙にずれてたり、表と裏と違う組み合わせになってたり・・・σ(^◇^;)
失敗ばっかりしてると、ミスプリ年賀ハガキ2桁は普通です。
こんなとき皆さんどうしてますか?
ぐしゃっとしてゴミ箱行き? シュレッダー?
それは、もったいない!
失敗した年賀状は新しい年賀はがきに交換 してもらえますよ!但し手数料が1枚につき5円だけかかります。
この手数料は現金か切手で支払います。
10枚失敗してもハガキ1枚より安いくらいですね。
失敗して枚数が足りなくなっても、あわてて新たに買わずに郵便局で交換してもらいましょう。
気をつけておくことは極端に汚れていたり、ハガキの値段を書いている部分が損なわれている場合は、交換できないということです。
とにかく!
年賀状で書き損じを二重線で訂正したり、修正テープや修正液で直すのは マナー違反 です。
そんな場合は、新しい年賀はがきに交換してもらいましょう。
年賀はがきを買いすぎた場合
失敗を見越していたり、思わぬ人からの年賀状の返事用としてだったりで年賀ハガキを余分に買っておく人も多いと思います。
けど、以外に失敗が出なかったり、返事も少なくて済んだりして、未使用の年賀ハガキが余ってしまう事もあると思います。
年賀はがきが余ってしまったら、どうします?
来年の年賀状には使えないし、普通のハガキとしても使いにくいですよね。
何かの懸賞に応募したりする用に使う人もいるようですが、そもそもコレも交換可能です。
交換は何も年賀はがきだけではなく、 切手、普通の郵便はがき、郵便書簡(ミニレター)、特定封筒(レターパックやスマートレター)に交換できる んです。
ミニレターとは、はがきの3倍のスペースを持った切手付の封筒兼用の便せんのことです。
スマートレターやレターパックについてはこちらをご覧ください。
⇒ スマートレターって何?レターパック等との比較 結局使えるの?
やはり手数料が5円分必要ですが、書き損じの場合も年賀はがきでなく、未使用の場合と同様に切手、普通の郵便はがき、ミニレター、レターパック、スマートレターとの交換が可能です。
年賀状を賢く交換!種類を間違っても喪中になっても!
上記で紹介したのは、手数料5円での年賀はがきの交換ですが、手数料無料で交換できる場合があります。
年賀はがきの種類を間違った場合
年賀はがき、つまりお年玉付きの年賀はがき(正式には「くじ引き番号付き郵便はがき」)って結構、いろんな種類があるんです。
ざっとこんだけあります。
②無地(くぼみ入り)
③インクジェット紙
④インクジェット写真用
⑤絵入り(寄付金付き)
⑥絵入り(寄付金なし)
⑦カーボンオフセット(寄付金付)(単面無地)
⑧カーボンオフセット(寄付金付)(インクジェット紙)
⑨広告付きはがき(エコーはがき)
⑩四面連刷はがき
上記のうち⑨の広告付きハガキ(エコーはがき)と⑩の四面連刷はがき以外は、間違って購入した場合でも他のお年玉付き年賀はがきと無料交換が出来るんです。
ただし、⑩の四面連刷はがきへの交換や同じ種類のはがきへの交換は出来ません。
まぁ、同じはがきに交換する意味はないですけどね(^_^;
ただし、③④⑤⑥の絵入りとインクジェット紙の場合は、購入したものと同じ種類であっても絵柄が異なれば無料交換可能となります。
また、地方版年賀はがきの場合は、販売地域の郵便局でしか交換対応していません。
それと、その年以前の古い年賀状はいくら未使用でも無料交換の対象外です。
ただ、古くても5円の手数料を払っての切手等との交換は可能です。
年賀はがきの購入後に喪中になってしまった場合
年賀状を購入した以後の年の瀬になってから近親者がお亡くなりになることもあります。
このような場合は、やはり無料で切手(弔事用切手を含む)、はがき、ミニレター、レターパック、スマートレターとの交換ができます。
対応できる郵便局は簡易郵便局を除く全ての郵便局です。
簡易郵便局とは「郵政民営化以前に郵便局の窓口事務を地方公共団体や組合、個人等に委託していた郵便局のことで、現在は日本郵便から委託された事業所」のことですが、まぁ平たく言えば小さい郵便局です。
年賀状を賢く交換!期限とお年玉
年賀はがきの交換には時期を気にした方が良い場合があります。
年賀はがきへの交換には期限がある
一つは、新しい年賀はがきに交換してもらいたい場合です。
年賀はがきへ交換できるのは、年賀はがきの販売期間に限られます。
2018年戌年の年賀状の販売期間は2018年1月5日(金)までです。
年賀はがきを交換するならお年玉くじを気にしてみよう
もう一つは、お年玉くじです!
年賀状のお年玉くじは、 未使用であろうと書き損じであろうと、番号が当選していれば、景品と交換可能 です!
書き損じて枚数が足りない場合を除いては、この結果を見てからでも遅くはありませんよね!
2018年のお年付き年賀はがきの当選発表は平成30年1月14日(日)です!
1等は現金10万円!
そして、見事当選した年賀はがきも、 賞品を受け取ってから切手等との交換が可能 なんですよ(^^)
※こんな事も気になりませんか?
●そもそも年賀はがきを購入しなくても年賀状を出せるんです!
⇒ 年賀状印刷丸投げサービスの最安業者はココ!
●年賀状って別に年賀はがきじゃなくても良いんですよね。
⇒ 年賀状はハガキじゃなくてもいい!もっと自由に!サイズも材質も!
●年賀状の返事はいつまでに出せば良いのでしょうか?
⇒ 「あけましておめでとう」いつまで?年賀状いつまで?
●年賀状の返事は料金にも気をつけてください
⇒ 値段アップでも年賀状料金52円据え置きは期限あり|私製ハガキは?
●年賀状って置いておくとドンドン溜まっていきますよね~
⇒ 年賀状を捨てる時期は?保管方法は?