お子さんへのクリスマスプレゼントの渡し方ってどうしてますか?
サンタさんを演じ、夜中、子供が眠っている間に枕元に置いておく親御さんも結構いると思います。
ところで、この演出、いつまで続けますか?
そもそも、子ども達ってサンタクロースをホントに信じているのでしょうか?
いくつくらいでサンタの正体を知るのでしょうか?
今日はその辺のことと、ホントにいるのか聞かれたときやバレたときにどう答えるか、渡したくないプレゼント希望をサンタさんへ要望しているときの対処方などについて書いていきます。
目次
子どもはサンタクロースを何歳くらいまで信じているのか?
今は、昔よりもサンタクロースがいると信じている子どもが多いように感じます。
まぁ、サンタがいるように演出しているご家庭が増えたのが要因でしょう。
といっても、園児や、小学校1、2年生くらいならまだしも、小学校高学年や、ましてや中学生にもなってホントにサンタさんがトナカイに乗って、プレゼントを持ってきてくれるなんて思っている子がいるのでしょうか?
サンタを何歳まで信じていたかのアンケート結果
サンタの存在をお子さんが何歳まで信じていたかというあるアンケート結果を見ると、小学3年から信じなくなる子がグンと増え始め、小学4年生で信じない子が半数を超えていました。
で、中学生になると、もうごく僅かで5%を切っています。
けど、僅かでもいるにはいるんですね(^^)
まぁ、小学3、4年くらいになってくると、ご家庭でしっかり演出して、すっかりサンタさんを信じ切っている純粋なお子さんでも、学校でサンタはいないと思っている子から、教えられたり、バカにされたりって感じで気付いていくことが多いようです。
わざわざ打ち明ける必要なんてない!
子どもがいじめられたり、バカにされたりしないよう、いくつくらいで、サンタクロースの正体を打ち明けるのか、結構真剣に悩んでいる親御さんもチラホラいる感じです。
けど、そんなことで悩む必要は全くないと思います。
そもそも、子どもはサンタクロースを信じていると親が思っていても、実は正体を知っているなんてことは普通にあるんです。
親の嘘に乗っかってくれてるんですね。
悪い意味じゃなくてです。
つまり、ホントに信じているか、信じていないかなんて関係ないんですよ。
毎年、子どもたちはクリスマスを心待ちにして、25日の朝の枕元のプレゼントを楽しみにしている。
それで良くはないですか?
誰もそういうこと明らかにするようなことを、話さなくても良いのではないでしょうか?
家族の大切なつながりを再確認する1日ということでいいと思います。
そういう思いを知っているお子さんは、親の気持ちをないがしろにすることはないと思いますよ(^^)
また、毎年、しならい間に枕元にプレゼントが置かれていたら、それは親が置いているって頭では思っていながらも、けど、ひょっとしたらホントにサンタさん?なんて思いがよぎったりして・・・(^^)
何が枕元にあると喜びますか?
じっくり探してみてください(^^)
サンタさんがホントにいるのか聞かれたら?バレたらどうする?
あえて、親から「実はサンタクロースの正体はね・・・」な~んて、わざわざ話したりしなくても、サンタを信じ切っていたカワイイ我が子が、外でいらん情報を入手して、「サンタさんってホントにいるの?」、「サンタさんはパパとママなの?」とか聞いてきたりすることが出てくるかもしれません。
そんなとき、どう対処すれば良いでしょうか。
サンタはホントにいるのか聞かれたら
ホントにいるのか聞かれれば、「いる。」と答えればいいんです。
実際、サンタはあなたなんですし(^^)
そして、いちいち細かく説明する必要もないでしょう。
細かいことを聞かれれば、「さぁ?」とか「知らん。」とか適当にとぼけてればいいんです。
ただ、「いるよ。」って事だけを答えておけば。
いやいや、嘘はダメでしょうって人もいますが、サンタがいると回答するのが嘘になるなら、今までサンタのふりしてプレゼントを渡してきてたのも嘘になるということです。
そもそもサンタクロースは、実際に存在した4世紀の東ローマのセント・ニコラウスという司教のことですし、現在では、フィンランドのロバミエのサンタクロース村には実際にサンタクロース達がいます。
ま、ロバミエのサンタは雇われてて、仕事は世界中から届く子供たちからの手紙への返事などですが(^^)
つまり、サンタとは何かという定義によっても異なってきます。
ロバミエで手紙の返事を書いているのもサンタですし、他にも職業サンタやボランティアサンタが世界中にたくさんいます。
プレゼントを枕元に置くパパやママもサンタといえはサンタでしょ?
嘘かどうかなど気にせずに、子供の夢を壊さない程度に、肯定と否定の曖昧なところでキープすれば良いだけではないでしょうか。
大きくなるにつれて、サンタは存在しないと気がつくこともあるでしょうし、人の善意そのものがサンタであると思うようになるかもしれないです。
嘘=悪ってわけでは無いですからね(^^)
世の中、やさしい嘘や思いやりの嘘、つかれた人が楽しい嘘もあるんです。
サンタの正体がバレたときは?
プレゼントを置いているところを、目撃されるなど、もろにバレちゃった場合はどうすれば良いでしょうか?
もう、ここは開き直って、「そう、お前のサンタはパパですよ。」
「よそ様のところは知らないけれど、うちのサンタはパパなんです!」
って感じでどうですか?
で、ばれてからも同じことを毎年してあげれば良いと思います。
子供からサンタさんへのプレゼント希望の対処法
例えば、子どもがサンタさんに「ニンテンドースイッチ が欲しいです!」などと手紙を書いていたとして、けど、親としては、与えたくないと思っている場合などです。
「サンタさんは、ゲームはくれないと思うよ。」とか行っても、「誰々くんは前、貰ってたよ。」と返されてしまうでしょう。
ここは、
「 サンタさんは◯◯が欲しいものをプレゼントしてくれるんじゃなくて、◯◯にあげたいものをプレゼントしてくれるんだよ。 」
もしくは、
「 サンタさんはパパやママが買ってあげたくないものや、◯◯のためにならないって思うものはプレゼントしてくれないんだよ。 」
といった答えでどうでしょうか?
話の筋も通ってますし、お子さんも納得しやすいんじゃないかと思います。
●サンタさんからの手紙を付けてみてもいいかもと思う方はコチラへ
⇒ サンタクロースからの手紙は何語で?翻訳方法は?内容と文例
●プレゼントを靴下に入れたいけど、プレゼントが大きいときは?
⇒ クリスマスプレゼントが大きくても入る靴下の作り方!
コメント
サンタは,中学生にくるんですか
by 土屋みずき 2017-12-24
>土屋みずきさん
ケースバイケースですね
by sanmon 2017-12-25