東海地方の梅雨入り、梅雨明けは平年で6月8日と7月21日になります。
そして昨年は梅雨入りが6月21日と相当遅く、逆に梅雨明けは7月15日と早く、かなり短めの梅雨となりました。
さて、今年の東海地方の梅雨はどんな感じなのでしょうか?
他の地域の梅雨明けにつてもリンクを貼っておきます
沖縄・奄美地方の梅雨明け
九州地方の梅雨明け
四国地方の梅雨明け
中国地方の梅雨明け
近畿地方の梅雨明け
北陸地方の梅雨明け
関東甲信越地方の梅雨明け
東北地方の梅雨明け
目次
東海地方の梅雨明け2018年はいつ?気象庁予報
まず最初に、ここで言う東海地方とは、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の4件を指します。
東海地方の梅雨入りは速報値(実は確定するのは9月頃)で6月6日でした.
これは、平年より2日早く、昨年より2日遅い梅雨入りです。
速報値?平年って何だらぁ(´・ω・`)?って方は
コチラを先にどうぞ ⇒ 平年並みって?・・・・
気象庁の長期予報では、東海地方の6月は前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年にくらべ曇りや雨の日が多く、降水量はやや多い見込みです。
7月に入ると平年より曇りや雨の日は少な目で、後半はグンと晴れの日が多くなる感じです。
今年も梅雨明けは早くなりそうな見解ですね。
また、7月後半は気温もかなり高くなる予想です。
平成30年の東海地方の梅雨明けはいつ?ウェザーニューズ予想と見解
次に世界最大の民間気象情報会社であるウェザーニューズの見解を見てみましょう。
平年よりやや遅めの6月中旬に梅雨入りし、ジメジメ、ムシムシの梅雨空に。
そして6月後半は、梅雨前線が活発化して大雨の恐れがありそうです。
7月に入っても前半は梅雨空が続き、雨や曇りの日が多く、梅雨末期には大雨の恐れもあります。
しかし、7月中旬には梅雨明けの見解です。
そして、ウェザーニューズはズバリ梅雨明け予想しています
そんなウェザーニューズが予想した東海地方の梅雨明けは!ヽ(゜∀゜)
7月17日頃
夏休みになる前から夏空全開!
2018年 東海地方の梅雨明けはいつ?過去のデータで個人的予想
それでは、最後に過去のデータからだけで私が独断と偏見で予想してみます
こんな感じで予想 ρ(._.〃) 根拠ナシ
そして、ピックアップされた年の梅雨明け日を拾い出し、その平均を取ってそれを予想日とします。
たった、それだけの予想ですが、結構あたります。
年 梅雨入り 梅雨明け
1973年 6月06日 7月05日
1975年 6月05日 7月15日
1976年 6月05日 7月21日
1977年 6月07日 7月20日
1979年 6月07日 7月23日
1980年 6月08日 7月21日
1984年 6月08日 7月19日
1985年 6月08日 7月14日
1988年 6月08日 7月30日
1992年 6月07日 7月19日
1994年 6月07日 7月11日
1996年 6月08日 7月11日
2001年 6月05日 7月02日
2004年 6月06日 7月13日
2006年 6月08日 7月26日
2012年 6月08日 7月23日
2014年 6月04日 7月21日
2016年 6月04日 7月28日
今 年 6月06日
平 年 6月08日 7月21日
該当日は50年中、たった18年もありました。
以上から、私の予想する今年の東海地方の梅雨明けは
7月17日
ウェザーニューズと全く同じです。
ひょっとしたら、同じ方法で予想しとるんじゃにゃーの?
※当記事は気象庁及び株式会社ウェザーニューズが発表した情報を元に作成しています。
・気象庁 ⇒ http://www.jma.go.jp/
・ウェザーニューズ ⇒ http://weathernews.jp/
追記:結果発表
東海地方の梅雨あがあけました。
結構、早い
7月9日
平年よりも12日早く、昨年よりも6日早く、九州北部、中国、近畿、北陸と同時の梅雨明けです。
ウェザーニューズの予想は7月17日、私の予想も7月17日でしたので、どちらも大ハズレでした。
他の地域の梅雨明けも含め、どれくらいの的中か整理しておこうと思います。
■ 誤差2日以内 1 九州南部
■ 誤差5日以内 1 奄美
■ 誤差5日以上 9 九州北部、四国、中国、近畿、東海、北陸、関東甲信、東北南部、東北北部