四国の梅雨入り、梅雨明けは平年で6月5日と7月18日。
昨年は梅雨入りが6月20日とかなり遅れ、梅雨明けは7月13日と早く、非常に短い梅雨でした。
そして2018年は早めの梅雨入りで5月28日でした。
さて、5月28日の梅雨入りとなった四国地方の今年の梅雨明けはどうなるのでしょうか?
他の地域の梅雨明けにつてもリンクを貼っておきます
沖縄・奄美地方の梅雨明け
九州地方の梅雨明け
中国地方の梅雨明け
近畿地方の梅雨明け
東海地方の梅雨明け
北陸地方の梅雨明け
関東甲信越地方の梅雨明け
東北地方の梅雨明け
目次
四国地方の梅雨明け2018年はいつ?気象庁予報
言うまでもありませんが、気象情報上での四国地方とは徳島県、香川県、愛媛県、高知県の四国4県のことです。
四国地方の梅雨入りは速報値(実は確定するのは9月頃)で、5月28日頃でした。
これは、平年より8日早く、昨年より23日早い梅雨入りです。
平年?速報値?ほれなんじょ(´・ω・`)?って方は
コチラを先にどうぞ ⇒ 平年並みって?・・・・
気象庁の四国地方の梅雨予報は、6月は前線や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が平年より多いと予想しています。
そして、7月に入ると太平洋高気圧に覆われやすい見込みで、前半も平年に比べ曇りや雨は少な目で、後半は平年以上に晴れの日が多いとの予報です。
これは、今年も早めの梅雨明けとなりそうですね。
平成30年の四国地方の梅雨明けはいつ?ウェザーニューズ予想と見解
それでは気象庁に続き、世界最大の民間気象情報会社であるウェザーニューズの見解を見てみます
平年どおり6月上旬には梅雨入りし、ジメジメ、ムシムシの天気に。
そして、6月後半には梅雨前線が活発化して大雨の恐れもあるようです。
7月に入っても前半は梅雨空が続き、雨や曇りの日が多く、梅雨末期の大雨の恐れもありますが、中旬には梅雨明けの見解です。
そして、ウェザーニューズはズバリ梅雨明け予想をしています
そんなウェザーニューズが予想した四国地方の梅雨明けは!ヽ(゜∀゜)
7月18日
ズバリ平年どおりです。
2018年の四国地方の梅雨明けはいつ?過去のデータから個人的予想
それでは、最後に過去のデータからだけで、私が予想してみます!
こんな感じで予想 ρ(._.〃) 根拠ナシ
そして、ピックアップされた年の梅雨明け日を拾い出し、その平均を取ってそれを予想日とします。
たった、それだけの予想ですが、結構あたります。
年 梅雨入り 梅雨明け
1980年 5月30日 7月19日
1982年 5月29日 7月27日
1993年 5月29日 特定できず
2004年 5月29日 7月13日
2008年 5月28日 7月06日
2013年 5月27日 7月08日
今 年 5月28日
平 年 6月05日 7月18日
※梅雨空けを特定できなかった1993年は、四国地方の過去50年で一番梅雨空けの遅かった7月31日よりも1週間遅い8月7日として算出しました
該当日は50年中、たった6年でした。
以上から、私の予想する今年の四国地方の梅雨明けは
7月19日
ウェザーニューズより1日遅い梅雨明け予想です。
※当記事は気象庁及び株式会社ウェザーニューズが発表した情報を元に作成しています。
・気象庁 ⇒ http://www.jma.go.jp/
・ウェザーニューズ ⇒ http://weathernews.jp/
追記:結果発表
四国地方の梅雨があけました!
平年よりも8日、昨年よりも3日早い
7月10日
九州北部、中国、近畿、東海、北陸が一気に7月9日に梅雨明けし、あれ、四国は?と思っていたら、その翌日の梅雨明けでした。
ウェザーニューズの予想は7月18日、私の予想は7月19日でしたので、どちらも予想としての精度はかなり悪かったですね。
他の地域の梅雨明けも含め、どれくらいの的中か整理しておこうと思います。
■ 誤差2日以内 1 九州南部
■ 誤差5日以内 1 奄美
■ 誤差5日以上 9 九州北部、四国、中国、近畿、東海、北陸、関東甲信、東北南部、東北北部