淀川花火大会は、地元ボランティアスタッフが「企画・運営・実行」を手がける「手作りの花火大会」です。
誕生は平成元年、「十三どんとこい祭」の運営委員会を母体として結成された「平成淀川花火大会運営委員会」が街の活性化を願い発足、そして「平成淀川花火大会」として17年間「なにわの夏の風物詩」として恒例となりましたが、平成18年よりは新たな後援を受け、大阪全体で「なにわの花火大会」を応援する形となり、地域の住民が何らかの形でかかわりながら、手作りで作り上げるという「平成淀川花火大会」は、これを機に名称も「なにわ淀川花火大会」と改められました。
花火大会に限らずですが、このような催しが今後も存続するためには、見る側のマナーがとても重要だと感じています。
いちいちマナーについては書きませんが、宜しくお願いしますm(_ _)m
目次
第30回なにわ淀川花火大会2018はいつ?どんな花火大会?
~第30回記念大会 なにわ淀川花火大会 概要~
時間 19:40~20:40
会場 新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷
打上場所 淀川
打上数 非公表
人出 約43万人(例年)
雨天 雨天決行 荒天中止
なにわ淀川花火大会は淀川のどっちから見る?十三側?中津側?
なにわ淀川花火大会は、淀川下流の真ん中から打ち上げられますので、十三側と中津側の両方の河川敷から観覧可能です(^^)
果たしてどちらから見るのがいいのでしょうか・・・
この「なにわ淀川花火大会」はとにかく凄い混雑です。
花火大会はPM7:40からですが、 PM7時頃の十三駅は一番のピーク
この時間に十三に到着にても人混みで前に進めず、開始時刻までにメイン会場に辿り着くのは困難でしょう。
土手に上がる事すら困難になってきますが、河川敷にいけなくても、堤防下の道路や少し離れた淀川区役所あたりからでも十分見えます。
十三側はとにかく人も多く、出店も多く、お祭りの雰囲気満載です。
人混み上等、祭り気分を味わいたい!って方は十三側がいいでしょう。
対岸の中津側ですが、こちらは有料席も少し、出店も控え目、そして肝心の 混雑も十三側に比べれば大分マシ です。
PM7時頃に行けば土手に座れますし、開始前になると中津側でも人は増えますが、前に進めないってことはありません。
とにかく人混みは大嫌いなので行きたくないけど、花火は出来るだけ近くで大迫力で見たいって人は中津側がお勧めです。
帰りは梅田まで歩いていっても、対岸で混雑の十三駅に行くより全然いいですよ。
ちなみに梅田スカイビルはもの凄い混雑らしいです。
なにわ淀川花火大会のプログラムと動画
「10号玉5発」と「5号玉ワイド水中花火」を同時に花咲かせ、ド迫力のオープニング。
60分間の国内最高峰エンターテイメント花火ショーのスタート。
現実を忘れ、夢のようなひとときを堪能
水中花火を6箇所から間近で堪能!
日本国内はもとより世界的にも例を見ない演出で度肝を抜く!
キレッキレなテンポで打ち上がる高速花火で華やかさと、繊細さを兼ね備えた珠玉のプログラム。
2025年国際博覧会の大阪・関西への誘致実現に向け、ワクワク感いっぱいの花火!
直径約280mに花咲く『8号玉2箇所水中花火』と直径約320mに花咲く『10号玉10連発』を融合させ、未曾有の空間を作り上げる。
この夏一番の感動と興奮を皆様に!!