お中元・・・・・・・・
いったい何なんでしょうかこの習慣
┐(´∀`)┌
なんだか面倒くさいけど、やっぱしなくちゃいけないの?
目次
お中元って誰に贈ればいいの?
お中元ってまぁ知ってはいるけれど、いったい何なんでしょうか。。。
社会人1年生は、やはり上司に贈らないといけないのでしょうか?
お嫁にいったらなら、旦那の実家や親戚関係はどうすれば?
考えてみれば分からないことだらけです。
根本的な考えかたとしては 日頃お世話になった人へ感謝の気持ち を込めて品物を贈るものです。
なので、お世話になって感謝をしてるなら贈ればいいってことなんですが、それが難しいんですよね。
(。-`ω´-)ンー
お中元とは基本、目下の者が目上の者へ贈るもの。
そして、 この先、継続的にお付き合いしていく相手に贈るもの です。
そうすると、まず就職したら考えがちな上司ですが、普通はお中元を贈ったりはしません。
しかし、実際贈っている人もいますよね。
それって、つまりは大げさに言えば、賄賂的なものになると考えれます。
お中元を贈る贈らないで、部下への扱いが変わるような上司であれば問題です。
本来的には会社が禁止にすべきでしょう。
大切な取引先へは贈りましょう
結婚した場合は、仲人さんにお中元を贈るのは常識的なところでしょうか。
結婚後5年くらい贈ることが多いようです。
そして、ご家庭にもよりますが両家の実家、親戚、兄弟などなど、旦那の実家側のお中元について奥さんが悩んでいるのであれば、ずばり旦那のお義母さんに相談するのが一番です。
あと、注意すべき点としては、相手が政治家や公務員、公立学校の先生だと、そもそもなにか贈り物をする事自体が、公職選挙法や公務員の規定に抵触する可能性が出てくるのでやめておきましょう。
受け取った相手にも迷惑をかけてしまいます。
お中元ってどんなタイミングで贈り始めればいいの?
お中元って、いったい皆、どんなタイミングで贈り始めているのでしょうか・・・
イメージ的にはそこそこ年輩の方なんですが、そうでもないようです。
やはり、 結婚を機に ってのか多いようですね。
お世話になった仲人さんや両家の実家となると、当然、結婚してからのことですもんね。
ただ、まだ働き出していない学生の方は、例え日頃の感謝の気持ちとしてお中元を贈りたいと思ってもも、それは止めておきましょう。
感謝の気持ちはお中元という形ではなく、手土産を持って行くとかそんな風にして下さい。
お中元として扱うのは現物的(金銭的・仕事的・主従関係・縁戚関係)な付き合いや、損得勘定が背景にある場合に、下位置の者から贈る意味合いもあります。
そのような背景からも、学生のうちにお中元を贈ったりすることで、かえって相手に悪く思われることも有り得ます。
お中元を贈る時期っていつからいつまで?地方によって違うってホント?
デパートでは5月末頃から、お中元の早期申し込みを開始しますね。
だた、申込みを受けても、すぐに届けるわけではありません
「中元」とは、旧暦の1年を2回にわけて、その節目となる7月15日のことをいいます。
これと伝来した仏教の盂蘭盆会とが重なり、先祖の霊にお供え物をしたり、お世話になった家や人に贈り物をしたりした慣習が「お中元」のはじまりです。
季節の挨拶としては、7月15日(新暦のお盆)までにするのが『中元見舞い』
7月16日から8月15日(旧暦のお盆)までにするのが『暑中見舞い』
8月16日以降にするのが『残暑見舞い』とされています。
そして中元見舞いを、お中元として贈ることが多いので、6月の下旬頃から 7月15日までに届くように 贈ります。
ただし!!
御中元を贈る時期は地域によって違います。
関西では8月1日から15日(旧暦のお盆)までに贈るのが一般的 で他地域と比べ1ヶ月遅れです。もし、中元の時期を逃したら「暑中お見舞い」として贈り、更に遅くなれば「残暑お見舞い」として贈りましょう。
また、お中元(中元見舞い)を送る場合は、「暑中見舞い」は出す必要がありません。
●お中元に贈るには適さない物もあるんですよ~
⇒ お中元で贈ってはいけない品物7選!商品券は?生ものや冷凍食品は?