もうすっかりクリスマスシーズンですね。
何処へ行ってもクリスマスグッズが売り場にあふれる時期になりました。
お子さんもサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるのを、クリスマスまで指折りして待ち望んでいる頃でしょう。
そして、サンタクロースはプレゼントを靴下に入れてくれるものと期待しているお子さんも多いですよね。
ところが、用意したプレゼントが大きすぎて靴下に入らない!なんてお困りではありませんか?
そんなお悩みを解決する、クリスマスの靴下についてご紹介します。
目次
クリスマスプレゼントが大きくても入るような靴下の作り方をご紹介!
大きな靴下がない!とお困りのあなた。
なければ自分で作ってしまえばいいのです。
でも、靴下ってどうやって作るの?と思われるかもしれませんが、そう身構える必要はありません。
今回は、 フェルトを使って簡単に作れる靴下 をご紹介します。
① フェルトを用意して、作りたい靴下の形に切り抜きます
② 同じ形のものを2枚用意してください
③ あとは、その2枚をくっつけるだけ
簡単でしょ?
くっつけ方は、縫い合わせてもいいですし、グルーガンで貼ってもOK。
グルーガンや布用ボンドを使えば簡単だし、お子さんでも作ることができます。
新品価格 |
お子さんと一緒にクリスマスの靴下を作れば、きっといい思い出になりますよ。
あとは、プレゼントと一緒にサンタさんからの手紙も添えてみてはどうでしょうか?
⇒ サンタクロースからの手紙は何語で?翻訳方法は?内容と文例
クリスマスプレゼントを入れるための靴下は何の意味があるの?
どうしてサンタクロースは靴下にプレゼントを入れてくれるのでしょう。
この理由、知っていますか?
実は、クリスマスにプレゼントをくれるサンタクロースにはモデルがいます。
聖(セント)ニコラウスという実在していた司教です。
あまりに貧しさに、家の3姉妹を身売りに出さなければならなくなってしまったのです。
それを耳にした聖ニコラウスは、売られてしまう娘たちを不憫に思い、この3人の娘たちを助けることにします。
娘たちが売られる前日の夜、聖ニコラウスはその家にそっと近づき、煙突から金貨を投げ入れました。
その金貨が偶然にも、暖炉の傍に干してあった靴下の中に入ったのです。
翌朝、靴下の中から金貨を見つけた一家は大喜び。
きっと神様からの贈り物だと感謝しました。
聖ニコラウスの金貨のおかげで、3姉妹は家族と幸せに暮らすことができたのです。
サンタクロースというのは聖ニコラウスがなまった呼び名だといわれています。
靴下だけでなく、サンタクロースが煙突から入ってくるというのも、このお話がもとになっているんですね。
ちなみに、 プレゼントを枕元に置いておくのは日本だけ 。
海外では、飾り付けたクリスマスツリーの下にプレゼントが置かれているそうですよ。
クリスマスプレゼントを入れる靴下は英語で何ていうの?
クリスマスの靴下は英語で何というのでしょうか。
答えは
Christmas stocking(クリスマスストッキング)
です。
靴下の英語といえばsocks(ソックス)が一般的ですが、クリスマスの靴下はなぜかストッキングなんです。
間違いやすいので、知っているとちょっとした豆知識として披露できますよ。
●サンタはホントにいるのか聞かれたときや、希望のプレゼントを与えたくないとくの対処法などをまとめています。
⇒ サンタさん何歳まで信じてる?聞かれたら?プレゼント希望の対処法
まとめ
いかがでしたか?
クリスマスの靴下を手作りすれば、プレゼントの大きさに合わせることができます。
大きな靴下を一緒に作れば、お子さんも安心してクリスマスのプレゼントを心待ちにできますね。
靴下を作りながら、クリスマスソングを一緒に歌ったり、サンタクロースのモデルになった聖ニコラウスのお話を聞かせてあげる、というのはいかがでしょうか。
ついでに、クリスマスの靴下は「Christmas stocking(クリスマスストッキング)というのよ」と教えてあげてください。
そして、クリスマスの朝に靴下に入ったプレゼントを見たお子さんは、とびっきりの笑顔を見せてくれることでしょう。
最高にハッピーなクリスマスを過ごすために、是非手作りの靴下に挑戦してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)/