林間学校のバッグ選び｜容量は何リットル？泊数別の最適な大きさ

最終更新日 2019/09/26　公開日2015/05/11 | category:学校行事, イベント・年中行事

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小中学校では、林間学校のシーズンが近づいてきていますね(^^)

地域によっては自然学校、臨海学校、林間学舎
林間学習など色々な呼び名がありますが
長い連泊になるため、必然的に荷物が多くなり
結構大きなバッグが必要になってきます

今日は、初めて林間学校に行くお子さんを持つ
お父さん、お母さんが悩みがちな
林間学校で使うバッグについてお話したいと思いますv(・∀・*)　

林間学校のバッグ選びはリュックかボストンかキャリーか

林間学校前、事前に説明会があると思います
学校によっては、背負えるタイプのリュック指定だったり
小さいリュックを1つに大きなボストンバッグなんて指定もあったりしますが
特に指定がなく自由な場合はどうするのがいいのか迷いますよね(。-`ω´-)ﾝｰ

そんなときは
学校の先輩ママ友に聞くのが一番ですが
いまいち、説明が分かりにくいことも・・・

ボストンバッグにする場合は
最低でも外と内にポケットが1つずつは付いている方が便利です
そして、普通のサイズのリュックを背負いつつ
大きなボストンバッグを担ぐってのもいい感じでいけますよ

リュックの中でも大きさ的にサブリュックというくくりになるでしょうか
この場合は
大きい荷物を背負えてしまうというのがなんといっても利点です
しかし、別にもう1つ小さめのバッグがいるような場合は持ちにくいです
そんなときは、小さいリュックも大きなリュックに入れてしまえるくらいの
大きさが良いでしょう

他、エナメルバッグなどでも大きさが十分であるのなら問題ないですし
中にはキャスター付のキャリーバッグなんかで来る子もいるくらいです
しかし、キャスター付は移動場所によって
使いにくくなってくるかもしれません
事前説明会でその辺は確認するのが良いでしょう

林間学校や自然学校で使うバッグの容量は何リットルがいい？

持っていくバッグの形が決まったら次は大きさをどれくらいにするかです

容量的に何リットルと言われてもピンとこないですよね

一番良いのは家にある大きめのバッグに
林間学校に持っていく荷物を詰めてみてどんなものか確かめるのが良いのですが
それって簡単なようで結構、面倒じゃないですか ┐(´∀｀)┌

後に泊数別の容量の目安をご紹介しますが
40リットル～80リットルの間の選択になるでしょう

もし、お家にあるバッグで試し詰めにトライするのであれば
ギリギリ入るくらいではダメだということを肝に銘じておいてください

どんなバッグであれ、たいていのご家庭で
行きはお母さんが綺麗に荷造りをしてしまいますが
帰りはお子さんが荷物をまとめるので、あまりパンパンだと
帰りは荷物が収まり切らなくなってしまいますよ(･з･)ノ

林間学校や自然学校で使うバッグの泊数別最適容量

まぁ、同じ泊数であっても行く季節、制服着用なのか、サブバッグを使うのか、
あるいは、必要最低限で行くのか
もしくは、あらゆる場面を想定して荷物をたくさん持っていくのか
といった個々人の違いによっても変わってくるのですが
あくまで、私の独断と偏見で、だいたいこれくらいでしょ？という容量は
以下のようになります

１泊２日　３０Ｌ（２０Ｌ前後＋１０Ｌ）
２泊３日　４０Ｌ（３０Ｌ前後＋１０Ｌ）
３泊４日　５０Ｌ（４０Ｌ前後＋１０Ｌ）
４泊５日　６０Ｌ（５０Ｌ前後＋１０Ｌ）
５泊６日　７０Ｌ（６０Ｌ前後＋１０Ｌ）
６泊７日　８０Ｌ（７０Ｌ前後＋１０Ｌ）

だいたい、 1日分が10リットルの荷物になると思って頂ければいいと思います
それに、帰りは荷物がかさばる、お土産が入るなどの意味合いで
プラス10リットルです
サブバッグ等を併せてこの容量を確保できれば、十分です。
逆にプラス10Lが無かったとしても、十分ではありませんがなんとかいけます。

バッグを購入する際、リットル表示のないものもあります
その場合は「縦×横×奥行き」の3辺（cm）を掛けてから1,000で割れば
「リットル」に換算できます
外寸と内寸があれば内寸で計算し
外寸しか表記がないのであれば
それより少し小さくなると考えてください

例として60cm、35cm、30cmであれば
60×35×30＝63000　63000÷1000＝63　⇒　63リットル
で、これが外寸であれば60リットルは下回ることになるでしょうから
50～60Lの間くらいかな？って感じです

30リットルから80リットルのバッグのリンクを貼っておきます。
使いやすそうなバッグを見つけてあげてください！