昨日、報道ステーションを何となく見てたんです。
すると、こんなニュースが!
〝薄毛の原因が明らかに!?〟
だったかな? こんな感じの紹介。
え?マジすか?それ、結構、大事件じゃないですか?
目次
ハゲや薄毛の原因が遂に解明された!
ニュースの内容はざっとこんな感じです。
年を取ると薄毛になるのは(ハゲとは言わないんですね)、頭皮の〝コラーゲン〟が減って、髪の毛を作る細胞が機能しなくなるため!
といった感じの研究成果を東京医科歯科大学のグループが発表したそうです。
「なんで、歯科大学が?」と思ったんですが医科歯科大学でした。
で、てっきり、もう無駄ですから・・・って感じのつるっパゲのおじさまが研究しているのかと思いきや、西村栄美さんという女性教授のグループが発見したようです。
もう少し詳しく書きますと、同グループは人間の髪の毛は毛穴の奥の〝毛包〟と呼ばれる器官にある細胞で作っていて、この髪の毛を作る細胞の変化について、マウスを使って調べました。
その結果、マウスが高齢化するにつれて細胞は機能しなくなり、最後は皮膚細胞に姿を変えて、ふけや垢(あか)となって落ちてしまうことが分かったんですね。
これらの変化は、加齢によって細胞のDNAにダメージが溜まったために起きたもので、人間でも同じ現象がみられるようです。
研究成果は今後の脱毛症の治療法の開発に役立つ可能性があり、今後この研究グループは、コラーゲンの減少を抑える治療法の開発を目指すそうです。
更に詳しい発表内容は、昨日、2016年2月5日発売のアメリカの科学雑誌〝サイエンス〟に掲載されています。
コラーゲンって何だったっけ?
コラーゲン・・・良く聞く単語ですね。
で、コレって何でしたっけ?
女性が喜ぶヤツですね、確か・・・・。
そう、お肌に良いって言われているヤツですな。
イメージは〝プルプル〟です(^^)
このお肌プルプルコラーゲンの正体は、お門見脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつです。
コラーゲンを多く含む食べ物は、フカヒレを筆頭に、豚足や軟骨に牛すじ、手羽先にモツやレバーってとこですか。
魚系もウナギにサンマ、ブリやアジにイワシに鮭なんかも多いようです。
けど、皮とっちゃダメですよ。
皮と骨にコラーゲンは多く含まれいるんですから。
お魚の皮、結構、美味しいですよ(^^)/
このお肌に良いと言われるコラーゲンの不足が薄毛の原因であるというのは、「毛穴の奥にある髪の毛を作る細胞が高齢化するにつれて機能しなくなり、最後は皮膚細胞に姿を変えて、ふけや垢となって落ちてしまう。」という理屈を聞くと、なんとなくですが納得してしまいます。
で、薄毛のコラーゲン対策はコラーゲンをどうするの?
最初の方でも書きましたが、「研究成果は今後の脱毛症の治療法の開発に役立つ可能性があるので、今後、コラーゲンの減少を抑える治療法の開発を目指す。」とのことです。
つまり、原因は分かっても対策はまだな状態なんですね。
じゃ、根本的に治療は出来なくても、コラーゲン摂取っていう面から、予防や現状維持は出来たりしないのでしょうか?
コラーゲンの摂取方法と言えば、こんな感じでしょうか?
② コラーゲンのサプリを飲む
③ 化粧品や化粧水などで、肌から取り入れる
まず、①と②ですが、コラーゲンはタンパク質の一種で、食べると胃酸で分解されます。タンパク質が分解されるとアミノ酸になるのですが、再びコラーゲンになる確立は0.02%以下とも言われています。
もっと、低い数値の実験結果もあるようです。
つまり、 コラーゲンを経口摂取しても、〝意味がない〟 ってことですね。
さっき、お魚の皮も食べましょう的なことを言っちゃってすみません(o_ _)o
次に③ですが、これは肌に浸透するのかどうかの問題かなと思います。
で、角質層にまで浸透しやすい成分は、分子量500ダルトン(※)以下とのことです。
※ダルトン-分子の質量を表す単位
そして、コラーゲンの分子量はこんな感じだそうです。
・海洋性コラーゲン 約10万ダルトン
・加水分解コラーゲン 約1万ダルトン
・低分子コラーゲン 5000ダルトン以下
参照サイト http://www.skincare-univ.com/article/010868/
どれも、500ダルトンには全然及びませんね(^_^;
最近の研究では、分子量500ダルトンに大分近づいているようですが、それでもそれ以下にはなっていないようです。
つまり、肌表面の保湿効果しか期待出来ないということです。
ということは、薄毛に関しても、絶対的な効果はないが、気休め程度にはなるかもしれないくらいですかね。
いや、けど頭皮用じゃないものは、使わない方が良いかもですね。
ところで、薄毛にコラーゲンっていうのは、結構前から言われていることなんですね。
これが、今回、証明され、マユツバではなくなったというところでしょう。
そして、この方面の研究が加速されれば、近々、本当に夢の新薬が誕生するかもしれません。
その新薬誕生時期の目安ですが、研究チームは5~10年での開発を目指しているようです。
とにかく、全国のハゲ、薄毛の皆様、10年後くらいを期待して、それまでなんとか現状維持出来るよう頑張っていきましょう(^^)/~~~
画期的な新薬誕生までの最善策はコレ!
5年~10年先の確約のない新薬誕生を待っている間にも、あなたの頭のハゲ具合はどんどん進行していくでしょう。
そう、何もしなければ・・・。
そして、待ちに待った画期的な新薬が誕生したとしても、 毛根自体が無くなってしまった状態では取り返しが付きません 。
その間、なんとか現状維持、悪くても進行を遅くする必要がありますよね。
実は、今回の東京医科歯科大学の発表した理論に基づく育毛剤があるんです!
もちろん、現在の育毛剤ですので、画期的な新薬ではありません。
その理論から考えた上で、今、一番お勧めできる育毛剤 ってことです。
結構、有名な商品なんで、ご存じの方も多いと思います。
その育毛剤の名は〝BUBKA(ブブカ)〟
ブブカは数少ないコラーゲンペプチド配合の育毛剤なのです。
もちろん、先ほどお話しした500ダルトン以下には及ばないでしょうから、 絶大な効果がすぐにあるって代物ではありません 。
しかしブブカの最大限の特徴はコラーゲンの他にも、高濃度の〝M-034〟が配合されていることです。
〝M-034〟とは、コンブ、ワカメ、モズクといった褐藻類に多くふくまれる成分で、ブブカにはそのエキスを凝縮して濃密配合されています。
M-034による期待できる効果は、髪の毛を生やす事ではありません。
しかし、ハゲ・薄毛の原因は、髪の毛の本数だけの問題ではないのです。
ハゲ・薄毛の人に残っているミニチュア化した毛砲にも、細くて柔らかい毛が生えています。
つまり、うぶ毛ですね。
これは、毛の成長サイクルが短くなることによって起こる事は、髪の毛についていろいろ調べているあなたであればご存じと思います。
この髪の毛の成長サイクル(毛周期といいます)を延ばし、太くて硬い髪の毛に戻す効果がM-034には期待できるんですね。
その理屈は、M-034に脱毛促進因子であるFGF-5を抑制する働きをもつ、FGF-5Sという物質を作る作用があるからなんです。
脱毛促進因子を抑えることが出来れば、ヘアサイクルの成長期が長くなり、髪の毛が抜ける前段階の退行期への移行を遅らせ、 頭皮上には太くて長い髪の毛が増えるという結果 に繋がっていくわけです。
しかも、M-034を添付したときの毛髪再生率は、リアップやロゲインの成分であるミノキシジルを添付したときと大差がないんですね。
これは、ブブカが比較データを掲載しています。
その上、ミノキシジルと違って、天然成分由来のM-034は副作用の心配がほとんどないので、安心して長期に渡って使用、つまり新薬の完成まで使い続ける事が可能たらしめます。
そう遠くない未来に、ホントに夢のハゲ治療薬が出来上がるかもしれません。
それまで、なんとかブブカで凌いでみませんか?