梅雨が明けると、もう夏休み!!
どこに遊びに行きますか?
関西やその近辺の方なら淡路島はどうでしょうか?
花火! キャンプ! 釣り! ダイビング!
温泉! クルージング! ゴルフ!
ツーリング! サイクリング!
観光! グルメ! 動物とのふれあい! etc.
とにかく自然一杯の淡路島、行ったことがない人は
この夏、是非、足を運んでみてください!
ところで
淡路島にはどうやって渡ります?
目次
また原チャリで淡路島に渡れるようになります!!
5年前の2010年11月15日に淡路島の岩屋港と本州側の明石港を結ぶ
たこフェリーの愛称で親しまれた明石淡路フェリーの運行が休止してから
本州と淡路島を125cc以下のバイクが移動する手段が無くなっています
(もちろん、車に積んでけば行けますけどね)
125cc以下のバイク、つまり
50ccの原付と黄色ナンバーやピンクナンバーの
原付二種とか小型二輪とか呼ばれる
利便性が高く、最近は乗っている人も増えてきているバイクです
これは、本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が高速道路なので
125cc以下のバイクは乗り入れることが出来ない上に
運んでくれる船も無くなってしまったからなのですが
125cc以下のバイクを運べる
待望の航路が出来るんです(^_^)/~
後で紹介するジェノバラインが委託を受けて
120トンの高速旅客艇を就航させるようなのですが
当初は今年、2015年夏からの予定だったところ
いろいろあって来年の2016年夏に延期になっています
前にも、計画が頓挫したこともあったので
今度こそはしっかり実現して貰いたいです
(>_<)
あと、1999年に廃止された
大阪府岬町の深日(ふけ)港と淡路島の洲本港を結ぶ連絡船も
再開の話があったのですがどうなっているのか・・・・
追記)2015年9月23日から125cc以下の単車が輸送開始となりましたヽ(゜∀゜)
淡路島に本州から船で渡るには?
現状、本州と淡路島を船で渡してくれるのは
先ほど軽く触れましたジェノバラインという高速艇しかありません
昔は播但汽船と呼ばれており
私も小学生のときから淡路島に遊びにいくのに利用していました
はっきりと覚えてないんですが
なんせ、めっちゃ安かったように思います
200円くらいちゃうかったかな?
今は、ジェノバラインといいますが
やっぱり安いです
片道大人500円、小人250円
軽自動車で橋を渡るより安いです!
何度か利用するのなら、回数券がお得です
そして、このジェノバライン
原付を運ぶことは出来ませんが
なんと!自転車はOKなんです(^^)
しかも料金はたった220円
淡路島はサイクリングするのにも最高ですよ
明石-岩屋間を13分で結びます
まぁ、13分って橋を車で渡るより完全に遅いんですけど(渋滞なければ)
この、 少しの時間、潮風を浴びながら、景色を眺めるの が
最高に気持ちいいんです
明石海峡大橋も眼下で間近に見ることが出来ますよ
淡路島に本州からバスや電車やタクシーで渡るには?
橋を使って淡路島に渡る方法はマイカーだけでなく
高速バスを使う方法もポピュラーです
橋の袂のJR舞子駅や三ノ宮駅からも出ています
淡路島の行き先は結構たくさんあって
路線も13もあって行き先によっていろいろ選べます
ちなみに橋を渡るだけの
舞子から淡路ICの料金は片道410円です
高速舞子バスのりばのサイトが詳しいのでリンク貼っておきますね
ρ゙(._.〃)
淡路島方面
マイカーでなくて橋を渡るにはバスの他、タクシーでって方法もあります
タクシーを利用する場合はメーター料金の他に
明石海峡大橋の通行料をの往復分支払う必要があります
本州側のタクシーの運転手さんも
橋を渡って戻らないといけないですからね
淡路島に本州から車やバイクで渡るには?
今や、これが一番のメインルートですね
高速料金も昔と比べると随分安くなりました
ETCを付けてる前提ですが
ホントに橋を渡るだけの垂水-淡路間なら
片道普通車900円、軽自動車や二輪車は750円です
この区間であれば、平日も休日も同じです
ちなみに、明石海峡大橋は厳密には
〝高速自動車国道〟ではなくて
阪神高速などと同じく〝自動車専用道路〟となります
そして、最高速度は通常時で時速80km
とっても広めの片道3車線で、普段は交通量も少なく、
風が強くなければ、スピードが簡単に出てしまいますので
気を付けてくださいね
突風が吹いてくることもありますし
覆面パトカーも結構走ってますよ
明石海峡大橋は橋長3,911m
制限速度で走っても僅か3分程のことですので
のんびりいきましょう