長野えびす講煙火大会は、全国的にも珍しい冬に開催される花火大会です。
さらに、規模も大きく1万発以上の花火が冬の夜空を飾ることもあり、遠方からの観覧者が多く訪れるのもこの花火大会の特徴です。
ところで冬といっても開催日は11月23日、まだまだ冬の入り口で秋と言っても良いくらいの時期なのですが、開催場所は雪深い長野市です。
遠方から行ってみようかとお考えの方は、車で行くか電車で行くか、また車で行くならスタッドレスやチェーンはどうするか悩むとこですよね。
目次
長野えびす講煙火大会に自動車で行くならスタッドレスタイヤは必要?
長野えびす講煙火大会の開催場所の長野県長野市は、盆地特有の気候で寒暖の差が激しく、夏は暑く冬は寒い所です。
長野市の平年の初雪は11月21日です。
市街地でも10月に降ることもある地域ですので、開催日の11月23日は雪が降っていても特に珍しくない時期なんです。
ただ初雪の頃は、降ってもそんなには積もりません。
それと、気温がそんなに低くならないので、多少積もっても直ぐに溶けます。
ですから地元では、この時期スタッドレスに履き替えている車はまだあまりおらず、ノーマルタイヤで全然大丈夫なのですが、それは慣れの問題もあります。
雪道の運転に慣れていない人であれば、少しでも雪が積もると平常の運転が心理的に困難になってしまうので、普通に運転していれば大丈夫なのに、へんに力が入ったり、雪にばかり気をとられたりして事故を起こしてしまう事があります。
また、雪道の運転に慣れている人でも、想定外の大雪になった場合、全然、走れそうな状態でも高速道路に冬用タイヤ規制が発せられると、スタッドレスを履いているかチェーンを付けなければ走行出来なくなってしまいます。
以上からも、開催日の1週間前の11月17日くらいには、1週間後の現地の天気予報を確認し、冷え込みそうな予想ならスタッドレスは履いて行くべきでしょう。
もし、毎年スタッドレスを履く方であれば、例年より少し早いかもしれませんが、天気予報の内容にかかわらず、迷わず履き替えていってください。
最後にまとめますと、11月末の長野市は雪が降って積もる可能性は十分にあります。
けど、結果論的にはノーマルでも大丈夫という場合が多いでしょう。
ですから最終的には、一か八かでノーマルで行って雪に遭うのと、念のためスタッドレスで行って結果的には必要なかった場合と、どちらが良いかは人によっても違うかもしれませんので、ご自分で考えて決めてください。
ただ、どっちがいい?と聞かれれば、スタッドレス履き替えです。
それでは、一般的なミニバンタイプなどで履いているサイズのスタッドレスで、安心国内メーカでこれは安い!ってのを載せておきます。
通販で買うと安いですよ!
購入前に、持ち込みで交換してくれる場所を確認しておき、OKのとこがあれば、配達もそこ宛てで良いか聞いてみましょう。
結構、OKしてくれるところが多いです(^^)
長野えびす講煙火大会の開催場所を地図で確認してみよう!
長野えびす講煙火大会の開催地はココです。
長野市は長野県の中でも結構北に位置します。
北といっても市街地なので山に比べれば雪の量も全然少ないですが、周囲には全国的にも有名なスキー場が数多くあるところです。
長野えびす講煙火大会の行き帰りの電車の混み具合は?
長野えびす講花火大会に行くのにスタッドレスを履きたいけど、その時以外は、おそらく全く履いてる意味がないなって感じの人は、チェーンを持っていってそれを付けるもの一苦労かと思います。
また、この時期の雪でチェーンを巻くと、かなりの確率でチェーンは切れていまうでしょう。
ここは、発想を転換して電車で行ってみてはどうでしょうか?
長野えびす講煙火大会終了後の長野駅は他の大規模花火大会の花火終了後の最寄り駅と違って、それほど混雑しないんです(^^)
花火終了後でも人の多さは普段より少し多いくらいではないかと思います。
もともと交通量の大きなターミナル駅であること、必ず祝日開催なので泊まり客も多いこと、それに周辺道路はとんでもない状態になっている事からも、車で来ている人が大半を占めており、電車利用者は少ないんだと思います。
長野駅から花火会場まで、行きは徒歩約20分です。
シャトルバスも出ていますが、花火大会終了後は堤防上がかなり混雑してなかなか堤防から出られないこともありますので、長野駅までの帰りは約40分くらいは見ておいた方がいいですよ。