PL花火大会は日本一？感想は？どこから見るか最寄り駅から考える

PLの花火大会
大阪にお住まいでなくても聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。

昔から毎年見ている地元の人からは、スケールダウンしてきている声が多く聞こえますが、それでもやっぱりPLの花火大会の迫力はすごいんです！

PL花火大会は日本一？

PLと言えば、野球のPL学園を思い浮かべる方も多いと思います。
特にアラフォー、アラフィフあたりの人たち。

PL花火大会のPLは、そのPLに間違いありません。

そう、PL花火大会は、パーフェクトリバティ教団の宗教行事で、正式には「教祖祭PL花火大会芸術」といいます。

何度、聞いても覚えにくい名前です(^_^;)

では、何が日本一なのでしょうか？
 

もちろん、実際に花火を見て日本一だと感じれば、その人にとっては日本一の花火ですが、このPLの花火は打上数が圧倒的だったんです。

その打上数は10万発とも12万発とも！

1万発でもかなり大きな花火大会ですから、その凄さが数字からでも伺えます。
 

けど、最近はそのような数字を聞くことはありません。

それもそのはず 2008年からは花火の数え方を変えた のです。

花火の玉は球状になってますが、その大きな1つの玉を1発と数えます。

そして大きな玉の中に、更に玉が入っているものもあります。
これを千輪というのですが、この中の玉まで数えていたのが昔のPLの花火なんですね。

しかし、数え方を周囲に併せて統一した結果、一気に2万発程までに減ってしまったということなんです。

従って、予算や規模は変わっていないということなんですが・・・・

PL花火大会を見た感想

PLの花火はなんせ、そのど迫力が見ものです。

数は12万発でなく〝通常〟のとても大きな花火大会規模ですが、同じ2万発でも、 打ち上げる時間が短い んですよね。

そう、つまり一気にたくさん上げるので、迫力が違うんです。

そういう意味でも日本一！！
 

フィナーレのときは 空一面が明るくなり昼間のように ！

そして色が赤くなれば夕方のように！

周囲の色まで変えてしまうんです。
 

そして、その爆音は怖いくらいで、初めて行くと花火の音とは思えないんじゃないでしょうか。

小さいお子さんは泣き出してしまう子もいましたので、よく考えて連れてってくださいね
（轟音だけでなく混雑の問題もありますが・・・）。

近ければ熱風が来ることも！
 

ただ、予算や規模は変わっていないとのことですが、地元の人の声を聞くとバブル期が一番凄かったらしく、近年もどんどん迫力がなくなってきているとのこと。

PL教団の財政が最近は厳しいというのも影響しているのでしょうか・・・・

しかし、私は今でも十分過ぎる迫力だと思ったのですが・・・・昔はどんなんだったのか^.^;
 

PL花火大会をどこから見るか最寄り駅から考える

このPLの花火大会を何処からみるか！

これとっても大事ですよね。
 

有料席でみるのか、それ以外のところから見るのか

出来るだけ近くで見るのか

出来るだけ人が少ないところで見るのか
 

悩み所だと思います。

この先は、遠方から電車で来られる方に向けて、出来るだけ人は少ない方がいいけれど、PLの花火の迫力も堪能したいって人向けに書いていきます。

あ、車で来るのは無謀ですよ！
 

美しく、迫力のある花火を見るには、それ相応の距離というものがあります。

詳しくはコチラを ⇒ 花火を見るベストな距離　
 

そしてPLの花火大会を、美と迫力の両面から考えてギリギリの遠い距離は、4km程であると私の独断と偏見ではじき出しました(^_^)/
 

穴場、穴場といっても何処も人混みだらけ。

ただ、打上場所からの距離が遠くなればなる程、当然に人は減る傾向にあります。

なら、4km近辺で、少し高いところ、花火方向に障害物が無いところを探せばいいんです。
 

ところで、初めて遠方から電車で来られる方！

PL花火大会後に電車で帰るもの実は至難の業なんですよ！

まず、会場近くだと駅に行くまでが大変です。
もう人混みで前に進むことが出来ません。

普段なら10分足らずでいけるところ、数時間掛けて移動なんてことも有り得ます。

なんとか駅に到着しても、そこからまた1時間、2時間と待たされます。

臨時は出ているにもかかわらずです。

土日の開催よりはマシでしょうが、今年は水曜開催だから大丈夫だろうなんて思わないことです。
 

そういう意味合いからも、打上場所から近く混雑度の高い近鉄長野線の富田林駅と富田林西口駅は避けて、打上場所からの距離が4km前後の駅で下車しMyベストポイントを見つけて頂くのが良いかと思います。

そんな、ナイスな駅は以下の10駅！！

結構、あるでしょ？

まとめ

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