ダイエットするなら有酸素運動!脂肪を燃焼させたいなら有酸素運動!
これって、一般常識的になっていますよね。
激しく動く無酸素運動はダイエットには適さないと・・・。
果たして本当にそうなのでしょうか?
ところで有酸素運動って結構、長時間続けなければいけないですし、忙しい現代人にとっては体力的なものよりも時間的にハードル高いですよね。
そんな、悩みを持つ人にはこの方法が相当お薦めです!
目次
短時間で有酸素運動の6倍も脂肪燃焼させるトレーニング方法とは?
ダイエットに効果的と言われる有酸素運動ですが、効果を出すには最低20分以上は続ける必要があると言われています。
この20分からが脂肪燃焼を始める時間帯なので、20分で終わってしまうよりも40分、1時間と長時間行うほど効果があります。
負荷の少ない運動になりますので、長時間続けることも可能です。
有酸素運動の代表格と言えばウォーキングや軽いめのジョギング、ジム通いしている人ならエアロバイクなどでしょうか。
けど、ほぼ毎日やってるのに、 それほど効果が出ないという人も 結構います。
これは例えば同じウォーキングでも歩き方の違いにもよりますし、適度な運動をすることで食事が美味しくついついたくさん食べてしまうなんて理由もあるのですが、そもそも消費カロリーの面で言えば、1時間歩いても「え?たったコレだけ?」ってくらいしか消費していないんですね。
また、そもそもそんなに時間を掛けることが出来ないという人も多くいます。
そこでお薦めなのがHIITトレーニング!
聞いたことはありますか?
〝High-intensity interval training〟の略で〝ヒット〟と呼びます。
HIITのTがトレーニングの頭文字ですので、HIITトレーニングだと言葉が被りますが気にしないでください。
HIITは一言で言うと 高強度のインターバルトレーニング です。
なんと、その脂肪燃焼効果は有酸素運動の6倍と言われています。
有酸素運動の何が6倍なのかというと、20分間のHIITトレーニングで使用される体脂肪が、40分間の有酸素運動のほぼ6倍とのことです。
つまりダイエット視点で見たら、 有酸素運動よりも少ない時間で、驚くほど大きな効果 があるということです。
しかも、その脂肪燃焼効果はトレーニングを終了した後も2時間ほど続くと言われているんです。
なんか、夢のようなトレーニング方法ですね(*゜Д゜)
けど、有酸素運動と違ってとってもハードでしんどいんです。
けど、毎日する必要もないんですよ!
HIITはダイエット効果だけでなく運動能力もアップさせる
HIITは何もダイエット効果があるだけではありません。
持久力もアップします!
持久力とは何かということですが、まずは長距離走や、長時間のスポーツに必要な筋持久力の向上が見込めます。
筋持久力は長時間の運動で養われると思われがちですが、短時間の負荷の強い運動の方がより向上するとも言われています。
また持久力と言えば心肺機能が思い浮かぶと思いますが、HIITでは最大酸素消費量が増加するという研究結果があります。
つまり心肺機能も向上するということですね。
筋持久力や心肺機能が向上するということは、つまり運動力がアップするということです。
ダイエットよりむしろ、 スポーツを本格的に行っている人にこそ取り組んで頂きたいトレーニング方法 なんです。
HIITは引き締まって運動能力がアップするだけでなく成長ホルモンも促進させる!
HIITでは激しい無酸素運動を行います。
無酸素運動を行うと使用した筋肉の回復のため、筋肉を成長させる成長ホルモンが分泌します。
HIITトレーニングを行うことで 成長ホルモンの分泌が促進 するということは、頭髪やお肌の代謝も進むので、アンチエイジング的な効果もあるんですね。
ウソがホントか、HIITトレーニングを初めて薄くなってきていた髪の毛が濃くなってきたなんて話もあるくらいです。
(*゜Д゜)
●HIITトレーニングの具体的な実践方法はコチラ
⇒ HIITトレーニングのやり方
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