毎日、ジョギングやウオーキングにジム通い、食事も控え、お酒も控えて、一生懸命に真面目に我慢してダイエットに取り組んで、体重はそこそこ減ったんだけど、どうしてもお腹だけがポッコリとしたまま凹まないなんて悩んでいる方、多いと思います。
なんでだろ~ぉ♪((乂(゚ー゚;)≡(; ?д?)乂))~♪なんでだろ~ぉ
目次
お腹だけが痩せない理由は?
脂肪が溜まっている分だけお腹まわりが太くなるのは仕方ないんですが、脂肪は言うほど無いのに、お腹だけがポッコリ出てる人って思っている以上にいます。
もう、それは年が行けば行くほどo(*>Д<)ゝ
なんなら明らかに痩せているのにそんな方もいらっしゃいます。
これ何故に(´・ω・`)?
痩せてるのにお腹が出るのは、脂肪が少ないだけじゃなく筋肉も少ない(弱い)からなんです。
内臓下垂と言って、内臓を支える腹部のインナーマッスルが衰えて、内臓が本来あるはずの位置で支えられず、下がってしまっている状態なんです。
お腹の筋肉である腹筋は、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋と色々あるのですが、このポッコリお腹の大きな要因は、一番内側にある“腹横筋(ふくおうきん)”という コルセットのような筋肉 の衰えなんです。
腹筋をしても無駄無駄無駄・・・・
お腹を凹ましたいなら、腹筋するしかないでしょヾ(●゜ⅴ゜)ノ
と、頑張ってる方いますよね。
女性だったら、夏前になったら急に腹筋しだしたりとか(^^)
で、腹横筋って腹筋が弱いから、ぽっこり出てくるって聞けば尚のことですよね。
けど、上体起こしの普通の腹筋運動で鍛えられるのは、お腹の前面にある腹直筋です。
“腹筋を割る”の腹筋はこの腹直筋のことです。
最近、よく言う“シックスパック”ってやつですね。
じゃ、やっぱ腹筋運動でえーのじゃないの?
ってことになりますが、腹直筋は強化しすぎると逆に盛り上がってくる場合もありますし、ポッコリお腹解消には、そもそもあまり関係ないんです。
なんなら、脂肪がなくなり、ポッコリお腹でなければ、腹直筋をそんなに鍛えなくても腹筋は自然と割れて見えます。
何故かというと、腹直筋は元々割れているからなんです。
ただ、それが表面から見えるかどうかの問題なんで・・・・
さて、話が逸れてしまいましたが、ポッコリお腹を解消するには腹直筋ではなく、主要因である腹横筋を強化しなければいけないのです(=゚ω゚)ノ
で、腹筋運動は腹直筋を鍛える運動なので、ポッコリお腹をすっきりさせたい人にとっては、はっきり言って無駄なのです( ̄ー ̄)
それでは、どんな運動をすれば、ポッコリお腹をスッキリお腹に変えることが出来るのでしょうか?
とっても簡単ドローインダイエット
まぁ、方法はいろいろあるのでしょうが、 「簡単で誰でも実践でき、それでいて効果があり、長く続けていける。」 という、なんとも夢のようなポッコリお腹解消方が存在します!
それは、“ドローイン”というダイエット方法です。
聞いたことありませんか?
日本語に訳すと、“引っ込める”とか“引き込む”って言う意味です。
やることは 「お腹をへこませて、呼吸をしたまま、しばらくキープ」 たったこれだけなんです。
きついズボンを履こうとして、お腹をへこます動きと同じです。
運動と呼んでいいのか?ってほどの簡単な動きですが、これで腹横筋が緊張し、強化されるんですね。
腹筋、1ヶ月頑張って効果が出た人を私は知りませんが、このドローインの効果は絶大で、1ヶ月も頑張れば効果は目に見えて出てきます。
ただ、お腹が凹んでも、 脂肪が減ったわけではなく体重が減るわけでもありません 。
腹横筋が引き締まって、内臓を本来あるべき位置に納めているということです。
なので、体重を減らす目的の人には適しません。
ドローインのやり方は、立ったままの状態か、床に仰向けになって膝を90度に立てた状態で行うと効果的です。
お腹を凹ましておく時間は30秒が基本ですが、最初、慣れるまではもっと短くても構いません。
そして、例えば朝と晩に5回ずつ、合計10回程度くらいやれば良いでしょう。
別に朝晩じゃなくてもいいですよ。
大事なのは継続です(^^)
●ドローインの実践方法についてはこちらをご覧ください。
⇒ ポッコリお腹バイバイのドローインのやり方|簡単ver.|ながらver.
●いくら簡単でも、毎日続けることが出来ないんよ!って人にも朗報です!
⇒ 金剛筋 – KONGOUKIN – シャツ
●ダイエットで運動を始めた人に役立ちそうな記事をまとめてみました。
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