今日は、月が今年地球に最も近づくスーパームーンの満月です。
今年最も小さかった3月6日に比べ、直径で1.14倍、明るさは3倍増しらしいです。
ところで、昨日は十五夜でしたね。
今日がスーパームーンで昨日が十五夜? なんか変な感じですが、今年の十五夜は満月ではありませんでした。
これは、月が満月になる周期に振れ幅があるため、十五夜は必ずしも満月ではないからなんですね。
おっと、お話ししたいのはそんなことではなくって、スマホでズームを使わずに満月とか遠くのものを綺麗に大きく撮る方法なんです^_^;
目次
月とかをスマホでズームを使わず大きく綺麗に撮影してみよう!
実は、今から紹介する方法、今朝、子どもが見てた〝おはスタ〟で紹介してた方法なんですが、私自身、今日やってみようと思うので、今後の備忘録も兼ねて紹介させて頂きます。
スマホで月とか遠くのものを撮っても小さくしか映りませんし、ズームにすると画像が粗々で見れたもんじゃありません。
これは、スマホのカメラではどうしようもないと諦めていたのですが、こんな単純な方法があったんですね(^^)
方法は至ってシンプル。
スマホのレンズに望遠鏡や双眼鏡を当てて撮るだけ・・・。
そりゃ、自分の目で望遠鏡や双眼鏡で遠くを見れば大きく見えるんですから、その目がカメラのレンズに変わるだけで、理屈は同じですもんね。
で、夜に月を撮影する前に、昼間ですが試し撮りをしてみました!
スマホでお手軽望遠撮影ズーム撮影と画像比較!
理屈では分かっても実際やってみるとどうなのかが大事なところ。
そして、夜ぶっつけでやる前に、試し撮りもしてみたかったので、以下の3条件で、遠くの〝山と送電線と鉄塔と雲〟を被写体にして試し撮りしてみました。
② スマホの最大ズームで撮影
③ スマホのズーム無しで、家にあった望遠鏡を当てて撮影
家にあった望遠鏡はポケットに入るタイプのもので、何か丁度良い感じでした。
冒頭のi-Phone5と並んだ画像のやつです。
倍率は8倍(と思う)。
スマホはi-Phone6です。
では早速見比べてみてください。
① スマホ(i-Phone6)で普通に撮影
※周りの景色はカットしてます
② スマホ(i-Phone6)の最大ズームで撮影
※大分大きく写りましたが、やっぱり画像が粗いです
③ スマホ(i-Phone6)のズーム無しで、望遠鏡を当てて撮影
※レンズが曇っているのか色合いがちょっと違いますが、ズーム撮影に比べてかなり画像が鮮明です。ちょっと手ぶれがありますが、しっかり固定してやればもっと綺麗に撮れそうです(^^)
スマホでお手軽望遠撮影の持ち方と撮り方
それでは、どのように双眼鏡をスマホに当ててとるのかを、私が多少試行錯誤して編み出して方法をご紹介(・з・)ノ
やりにくければ、スルーしてください。
①
持ち方は、人差し指と中指を望遠鏡の上に、薬指と小指を望遠鏡の下にして挟み、望遠鏡をスマホのレンズ側に押し当てます。
反対のスマホ側は親指だけでスマホを望遠鏡側に押してます。
▼
②
そして、スマホのレンズと望遠鏡のレンズの位置を、スマホの画面を見ながら微調整。
▼
③
あとは、ずれないように片手で固定できるので、もう片方の手でピントを合わせシャッターボタンを押すだけ。
持ち方を視覚的にみるとこんな感じ
シャッターボタンを押すと、望遠になっているのでぶれやすいですから、スマホと望遠鏡を持っている側の肘を自分の体に押し当てながらやると、大分ブレを軽減できます(^^)
けど、どうしてもボタンを押すとブレるのであれば、タイマー機能を使うとボタン押し時のブレなく撮影することが出来ますよ。
スマホ専用の望遠レンズ売ってるやん!?
うちの場合は、たまたま良いサイズの望遠鏡があったからよかったですが、無い場合、わざわざ望遠鏡や双眼鏡を買うのもありですが、しっかりスマホカメラ用の望遠レンズが販売されていました。
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